子供が熱を出した際に病院で処方された薬について。
その名は『Templa (テンプラ)』
この薬、メキシコではスタンダードな熱さましで、薬局で手に入ります。
《参考》
Recién Nacidos hasta 36 meses 月齢36ヶ月までの乳幼児用
Fiebre y Dolor 熱・痛み
Gotas 滴剤タイプ
この薬を処方された際、医師には「熱が37.5℃以上の場合や、以下に下がっても機嫌が悪い時はこの薬をあげてね」と指示を受けました。
量は月齢によって変わり、3ヶ月未満の場合は「consulte a su medico (=医師の指示に従う)」とあるため都度確認必要です。
ちなみに子供が月齢2ヶ月の頃に処方されたのは12滴/回*6時間毎でした。
ところでこの薬、成分表を見てみると・・・
アセトアミノフェン(スペイン語でParacetamol) が入っていますが、日本では3か月未満の乳児には使用を控えるよう言われている成分です。(過量投与による肝障害の可能性)
かかりつけのメキシコ人小児科医に確認したところ、「あ〜大丈夫よ!」と軽〜く返されました。
薬のパッケージにも3ヶ月未満の内服方法が書かれていますので問題ないと判断しましたが、日本ではどのような対応がされているのか気になるところです。
ネット等で調べた限りは、医師の中でも意見が分かれるようです。
まだ日本の医師にかかったことがなく、直接確認する術が無くわが子は3ヶ月を過ぎましたが・・・
もし見識のある方がいらっしゃいましたらコメントいただけるとうれしいです。