メキシコ情報を雑多に発信しています。
本日はメキシコで生活・旅行する上で知っておくと便利なことについてご紹介します。
レストランでオーダーする時 ~スペイン語
メキシコの飲食店では水をはじめ全ての飲み物は有料です。
水を注文したら必ず聞かれることがあります。
"Natural o mineral?"・・・と。
メキシコが初めての場合は何のことか分からず困ります。
メキシコのスペイン語では、上記の様に言い分けています。
Agua natural(アグア・ナトゥラル)=普通のミネラルウォーター
Agua mineral(アグア・ミネラル)=炭酸水
先程の質問は、「炭酸有りか無し、どっちにするの?」と聞かれていたのです。
日本も近年は炭酸水を飲み物として好む方が増えてはいますが、どちらかと言えばカクテルなどを作る時の材料として使うほうが一般的かと思います。
一方のメキシコでは、ほとんどの飲食店で炭酸水を取り扱っているほど流通しています。
「ミネラル」という言葉でミネラルウォーターだと勘違いして間違って注文してしまうことが良くあるので、覚えておくと便利です。
因みに以下のような言い方でも通じます。
Agua sin gas(アグア・シン・ガス)=ガスなしの水、つまり普通の水
Agua con gas(アグア・コン・ガス)=ガスありの水、つまり炭酸水
また、こちらもレストランで良く注文する飲み物ですのでついでにご紹介しておきます。
Limonada (リモナーダ =レモネードのこと)を注文した時も、
”natural o mineral? (ナトゥラル・オ・ミネラル?)"
と聞かれますので、どちらかを選びます。
Limonada natural(リモナーダ・ナトゥラル)=無炭酸のレモネード
Limonada mineral(リモナーダ・ミネラル)=炭酸のレモネード
炭酸水好きな人へおススメ ~お手軽サーバー
おススメの一品 ~Ciel gasificada
個人的に炭酸水が大好きなので、我が家には常に炭酸水をストックしてあります。
おススメはコチラの炭酸水サーバー。
コカ・コーラ社が販売しているCiel(シエル)という水。
無炭酸・炭酸どちらも取り扱っていますが、その中でCiel gasficada(シエル ガスフィカーダ)という商品があります。
1.75Lの使い捨てペットボトル。
通常のペットボトルは開封後は徐々に炭酸が抜けてしまいますが、こちらは密閉されたままになっているため多少の時間が経っていても大丈夫。
ノズルの蓋を開けてレバーを引くと炭酸水が出てくる仕組みです。
パーティーでお酒や飲み物用として炭酸水を使う時にもおススメの一品です。
どこで買えるの?値段は?
スーパーやコンビニで売っています。
値段は22ペソ(110円)/本ほどです。
最後までお読みいただきありがとうございました。