メキシコに関することを雑多に綴っています。
本日は、筆者の大好物、Sopa de azuteca =アステカスープをご紹介します!
アステカスープとは?
見た目はこんな感じ
早速、アステカスープとはこんな見た目です↓↓↓↓↓↓
特徴
アステカスープとは、トマトベースのコンソメスープに揚げたトルティージャや唐辛子、アボカドなどがトッピングされている、メキシコの主要産物をふんだんに取り入れた料理です。
どんな味?
トマトの味が強いですが、多くの食材を長時間煮込んであり塩分も多いためかなり濃厚です。
でもどこかほっとする味。
トッピングの唐辛子はそれほど辛くはないのですが、量を調整しお好みの辛さに仕上げます。
また、添え物としてライムが付いてくるので絞って味の違いを楽しむこともできます。
トラスカラ発祥の料理
アステカスープはメキシコ中央部に位置するトラスカラ州発祥の食べ物。
トラスカラとは『トウモロコシの地』という意味を持ち、古代文明期よりトルティージャをはじめとする多くの食材が作られてきた場所でもあります。
植民地時代に西洋から鶏肉が持ち込まれ、先住と西洋の食材を折衷したアステカスープが作られるようになったと言われています。
どこで食べられるの?
メキシコ料理を提供するレストランや大衆食堂でよく扱っています。
日本でも作れる?
メキシコにいるのにメキシコ料理をほとんど作らない筆者・・・。
このアステカスープも作ったことありません!
というわけで、メキシコのお料理動画で見てみました。
分かりやすい短め動画があったのでご参考まで。
材料を確認
トルティージャ ☆輸入食材店で入手可
トマト
アボカド
玉ねぎ
にんにく
パシージャ唐辛子 ☆パシージャでなくても他の乾燥唐辛子で代用
パネラチーズ ☆他のフレッシュチーズで代用
鶏ガラスープ
塩・コショウ
サラダ油
こう見ると、☆以外は日本のスーパーでも簡単に手に入るものですね。
作り方を確認
野菜をミキサーにかけて鶏ガラスープで煮込み味を付け、揚げたトルティージャと唐辛子、角切りチーズとサワークリームをトッピングするだけ。
時間がかかりますが何とか作れそうです。・・・今度作ってみようかな~
興味があればお試しください!
最後までお読みいただきありがとうございました。